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かき氷のカロリーと糖質量はトッピング次第〜太りづらい食べ方を紹介〜

のカロリーと糖質量はトッピング次第〜太りづらい食べ方を紹介〜

当記事を監修した専門家:管理栄養士・糖尿病療養指導士 白石香代子 、編集長  宮田亘造(詳しいプロフィールはこちらをご覧ください)

うんと暑い日に食べたくなるかき氷。

お祭りの屋台だけでなく、専門店で個性的なかき氷を楽しむほか、お家時間を活用してご自宅で手作りする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はかき氷は、アイスクリームなどの冷凍菓子と比べてカロリーが低いです。

ただしかき氷の糖質は高く、シロップの量やトッピングによってはさらにカロリーと糖質ともに高くなってしまいます。

そこで今回は、かき氷のカロリーや糖質量について解説しつつ、ダイエット中におすすめの食べ方も紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

かき氷のカロリー&糖質

かき氷のカロリー&糖質

シロップをかけたかき氷のカロリーはグラス1杯あたり39kcal、糖質は10g(差引法による利用可能炭水化物)であり、嗜好品としてはカロリーは低いですが、糖質は適量の範囲(※)内だといえます。

(※)10gであっても糖質は糖質ですから血糖値は多少上がりますが、インスリンが過剰に分泌する(中性脂肪として蓄えられる)心配はありません。

参考までに板チョコレート1/2枚(25g)のカロリーは188kcal、糖質は14gです。

そのためかき氷1杯のカロリーは板チョコレートのおよそ1/5ですが、糖質量はやや低めとなります。




カロリーと糖質はシロップの量による

かき氷

かき氷のカロリーと糖質はシロップの量によって決まります。なぜなら氷自体は水を凍らせたものなので0kcal、糖質は0gです。

しかしかき氷のシロップは大さじ1杯あたり19kcal、糖質は5gなのでシロップの量が多くなるほどかき氷のカロリーと糖質は高くなります。

しかもかき氷のシロップの原料のうち、ほとんどを占めるものが果糖ぶどう液糖(※)です。

(※)果糖ぶどう液糖はでんぷんを原料として作る果糖とぶどう糖の混合液で、砂糖より甘味があります。ちなみに果糖もぶどう糖も、糖質の一種です。

つまりかき氷のシロップは糖質が主原料ですので、過剰な糖質は中性脂肪として体にため込まれてしまい、肥満の原因となってしまいます。

ホイップクリームや練乳のカロリーと糖質量

かき氷_ホイップ&練乳

かき氷のシロップだけでなく、甘いトッピングにも注意が必要です。

ホイップクリームや練乳をトッピングする場合もありますよね。

植物性・動物性によってやや差がありますが、大さじ1杯あたりホイップクリームのカロリーはおよそ60kcal、糖質はおよそ2.3gです。加糖練乳は大さじ1杯で63kcalであり、糖質はなんと11.3gです。カロリーと糖質はシロップの量による

かき氷はトッピング次第でカロリーと糖質がグッと高くなってしまいますので、気をつけたいですね。

他の冷凍菓子と比べてどうか

かき氷のカロリー・糖質の量を、他の冷凍菓子と比較してみましょう。他の冷凍菓子と比べてどうか

上記の通り、かき氷のカロリーは他の冷凍菓子と比較してカロリーと糖質が低めです。

ただし先ほどもお伝えした通り、トッピングの種類や量によってはカロリーや糖質が上がりやすいので、かき氷はならいくら食べてもOKというわけではありません。

参考記事:ソフトクリームのカロリーと糖質はやはり高め~分量・注意点などを解説~

ダイエット中でもかき氷は食べてOKか

ダイエット_かき氷

ダイエット中の場合、市販のかき氷は控えることをお勧めします。なぜなら市販のかき氷は容器自体が大きく、シロップがたっぷりとかけられていることが多いからです。

さらに、トッピングとしてホイップクリームや練乳だけでなく、白玉団子やゆで小豆などもあるとカロリーや糖質はさらに高くなってしまいます。

そこで、できるだけ市販のかき氷やホイップクリームなどのトッピングは控えるとよいでしょう。

また、自宅で手作りする場合はグラス1杯程度を目安量にします。グラス1杯あたりのかき氷は約39kcal、糖質は10gなので、適量といえます。

もちろん、シロップはかけすぎず、ホイップクリームなどのトッピングは控えるように気を付けてくださいね。

食べすぎには注意しよう

自宅で食べる場合には食べ過ぎに注意しましょう。

さまざまな種類のシロップを用意しているとあれこれ試してみたくなり、つい食べ過ぎてしまうものです。

しかし食べ過ぎはカロリーと糖質の摂りすぎになり、肥満につながってしまいます。

参考記事:ダイエット中におやつはOK?〜選び方・おすすめレシピ・ランキングを一挙公開~

太らない食べ方!かき氷でカロリーと糖質を抑えるには

自宅でかき氷を食べるときに、カロリーと糖質を抑える方法をご紹介します。

氷の量を減らさずにシロップだけ少なくすると、水っぽくなり食べにくくなってしまいます。シロップの量だけでなく氷の量も減らすようにしましょう。

トッピングは家族にお任せせずに、自分ですると調節しやすいです。

フルーツを活用

かき氷_果物

かき氷のカロリーや糖質を抑えるために、フルーツを活用してみましょう。

ブレンダーやミキサーを使って果物をすりつぶしてからかき氷にかけます。

果物は生のキウイやモモ、オレンジやパイナップルなどがかき氷に向いています。冷凍のベリーなどを使っても良いでしょう。

例えばモモ1/4個(50g)を使うと19kcalで糖質は4.2gとなり、これは市販のかき氷の半分の量です。

とはいえ、果物にもカロリーと糖質は含まれますので、かき氷に果物を使った場合であっても食べ過ぎに注意しましょう。

なお缶詰の果物はシロップが使われているためカロリーや糖質が多いです。生か冷凍の果物をオススメします。




天然物の甘味料を使用する

ラカント

お家でかき氷を食べるときは、カロリーや糖質が抑えられる天然物の甘味料を使ってみましょう。

甘味料としておすすめはラカントです。

ラカントは「羅漢果(らかんか)」と呼ばれるウリ科の果物のエキスと、トウモロコシの発酵によって得られる甘味成分である「エリスリトール」からつくられます。

ラカントは砂糖と同じ甘さですが、体内で代謝されず90%以上が排泄されるため、カロリーゼロで血糖値への影響も軽微です。

果物の甘味だけで物足りない場合は、ラカントを使うことでカロリーを抑えつつ甘味を追加できます。

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まとめ

以上、かき氷のカロリーや糖質について解説しました。

かき氷は嗜好品としてはカロリーが低いですが、糖質は適量の範囲内であることが分かりましたね。

ただし、かき氷のトッピングの種類や量によってはカロリーと糖質の両方が高くなってしまうので気をつけましょう。

また、自宅で楽しむときは果物や天然の甘味料であるラカントを使うことで、美味しくカロリーと糖質を抑えることができます。

それでは当記事を参考に、カロリーと糖質を抑えてかき氷を楽しんでいただければ幸いです。

なお、弊社の開発する無料アプリ・シンクヘルスでは血糖値や体重、運動や食事の記録がカンタンにできます。日々の血糖コントロールにてぜひ活用してみてくださいね。

シンクヘルスの紹介

 

■参考文献
文部科学省 食品成分データベース
カロリーSlism
サラヤ株式会社 「ラカントとは?」
厚生労働省 e-ヘルスネット ブドウ糖 



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