INTERVIEW導入事例

FGMデータと食事写真を同時に閲覧し栄養指導ができる

加藤内科クリニック
管理栄養士 加藤則子先生

2020.06.04

加藤内科クリニックは、生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)の専門クリニックです。院長の加藤光敏先生は「糖尿病薬物療法」と「患者教育」を専門としています。

クリニックの看護師4名管理栄養士6名、それぞれは日本糖尿病療養指導士(CDEJ)、東京糖尿病療養指導士(東京CDE)、臨床心理士などの資格を持ち、診療にあたっています。

「患者さんに親身になった指導ができる明るいクリニック」というのが加藤内科クリニックの特徴です。

今回は、シンクヘルスプラットフォームを用いて栄養指導を行っている、管理栄養士の加藤則子先生にお話を伺いました。

加藤内科クリニックではシンクヘルスプラットフォームと併用して、FreeStyleリブレのFGMデータをシンクヘルス内に読取り、食事・運動・服薬などのデータと統合することができる医療機関専用アプリの「シンクポイント」 を導入いただいています。

シンクヘルスプラットフォームを導入する以前にお困りのことはありましたか?

これまで栄養指導の際には、食事記録や患者さんが携帯で撮影した食事写真の画像を、一枚一枚見せてもらっていました。「こんな感じね」とその画像をみながら食事分析し、一方で血糖値などのデータと突合する必要がありました。

また、限られた情報から生活の内容を掘り下げることや、改善に向けた指導を行うことに時間がかかりました。

シンクヘルスの導入後、その課題は解決されましたか?

シンクヘルスプラットフォームでは、一定期間の食事の画像を一覧表として確認できるので、患者さんの食事内容をより視覚的に把握できるようになりました。

経時的に比較しながら、サクサクと食事内容を確認できるというのがとてもいいと思います。聞き取りの時間が短縮できるなどの、効率化にもつながりました。

日頃よく食べている患者さんには、「この食事はダメですね」と指導するのではなく、「前よりもここが良くなりましたね」「この日の食事内容をこう変えてみるといいですね」と提案しています。このように、患者さんがモチベーションを保ちつつ、少しずつ変えていけるようにアドバイスができます。

看護師栄養士の皆様がシンクヘルスプラットフォームをどのようにご活用いただいているか、またどのような患者さんへシンクヘルスをご紹介しているか教えてください。

スタッフたちは、患者さんがアプリで撮影した食事の写真やデータをシンクヘルス内でチェックして、日々の変化を確認したり、対面診察の際にそのデータをみながらお話をするという形で活用しています。

当院では特に、FreeStyleリブレを使っている患者さんにシンクヘルスをお勧めしています。FreeStyleリブレのFGMデータがあり、食事写真とインスリン量をシンクヘルスで記録している患者さんの場合は、これらのデータがグラフ(FGM)の画面で、食事やインスリンの種類・ 量・ 時間、運動を同時に閲覧し1 つの画面で把握できるので、患者さんとの話が弾みます。

食事・ 糖質・ インスリン・ 運動などを総合的に分析してどのように生活を組み立てていけばいいのか、といったアドバイスをする上で役立っています。

シンクヘルスの活用している機能でいうと、メッセージ機能も利用しています。例えば、お昼にお寿司と焼きそばを食べている患者さんがいましたが、この方に「どっちかのメニューがサラダに変わるとよくなりますね」であったり、「以前よりお弁当に野菜が増えましたね」などのメッセージを送ったりしています。

また別の患者さんへは、「頑張ってますね」と励ましのメッセージを送っておいたのですが、その後患者さんが当院へ来たときに「メッセージありがとう」と感謝のお言葉を言ってもらえました。

今後、さらにどのような活用をしたいとお考えですか?

インスリン療法が始まったばかりの患者さんや、血糖コントロールが難しい患者さんなどには、シンクヘルスを活用することでよりこまめに指導ができるので今後も紹介していきたいです。

施設紹介

加藤内科クリニック
〒125-0054 東京都葛飾区高砂3-11-14 ステーションハイツ高砂201号
ウェブサイト:http://www.katoclinic.ne.jp

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