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大人気の韓国焼酎「チャミスル」のカロリーと糖質

大人気の韓国焼酎「チャミスル」のカロリーと糖質

当記事の執筆は、シンクヘルスブログ編集部が担当しました。
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韓国ドラマでよく見かける、緑の小瓶に入ったお酒「チャミスル」。

本場韓国では、お酒が飲める年齢になった当日にチャミスルで乾杯するのが流行りなんだとか。

一方、日本では数年前から続いている「韓流ブーム」にここ最近の「焼酎ブーム」が加わり、チャミスルが爆発的な人気商品となりました。

さて、日本の焼酎は糖質ゼロのためダイエットに励む方々を中心に人気ですが、韓国焼酎のチャミスルの糖質量はどうでしょうか。

というわけで、今回はチャミスルのカロリーと糖質量に迫りたいと思います!

チャミスルのカロリーと糖質は高い?

チャミスルのカロリーと糖質は高い?

商品や公式サイトに載っていないため、発売元に問い合わせをして教えていただきました。

チャミスルのカロリーと糖質は高い?

※チャミスルはチャミスルfreshの値を使用
※100mlあたり

上の表にあるように、チャミスルは焼酎ということもあり糖質が低め。

参考までに、チャミスルフレッシュは360ml容量なので、1本飲み干すとカロリーは374kcal、糖質は5.4gです。

ところで、焼酎といえば日本ではちびちびと飲む方が多いですが、韓国ではロックでグイッとあおるのが主流です。

しかし本場にならった飲み方をしてしまうと、量をたくさん飲むことに繋がりやすく、あっという間にカロリーオーバーなので気を付けましょう。

参考記事:焼酎のカロリー&糖質は高い?〜ダイエットにも良いのか比較をまじえ検証〜

フレーバー付きチャミスルのカロリー&糖質量

チャミスルにはいくつか種類があります。

表にまとめましたのでご覧ください。

フレーバー付きチャミスルのカロリー&糖質量
※製品100mlあたり

上の表の通り、フレーバーの付いていないチャミスルfresh(フレッシュ)と比べて、カロリーはわずかに高く糖質は多いとわかりますね。

そのため、糖質を気にされる方はフレーバーが付いていないものを選びましょう。

微炭酸&低アルコールの「チャミスルトクトク」のカロリーは?

微炭酸&低アルコールの「チャミスルトクトク」のカロリーは?
※製品100mlあたり

上の表からわかる通り、ほかのチャミスルに比べるとカロリーは低く糖質はとても多めです。

飲み口が優しいので2本目も飲みたくなりますが、1本(275ml)飲み干すだけでも糖質量は約42gであるため、飲みすぎないように注意しましょう。

チャミスルは体に悪いのか

チャミスルは体に悪いのか

チャミスルが体にわるいという噂を耳にすることはありますが、チャミスルだけではなくどのようなお酒でも飲みすぎると体に悪いです。

ところでお酒の飲みすぎについては、酔いの具合で判断するものではなく「純アルコール量」から割り出します。

厚生労働省の示す指標によると、節度ある適度な飲酒は「1日平均純アルコール量で20g程度」とされています。

それでは、純アルコール量20gとは実際にどれほどの量なのか見ていきましょう。

上の表からわかる通り、アルコール度数が高くなるにつれて飲める量が少なくなります。

つづいて、チャミスルは種類によってアルコール度数が違うため、それぞれの適正量を見ていきましょう。

微炭酸&低アルコールの「チャミスルトクトク」のカロリーは?

チャミスルトクトクはアルコール度数が低いため、アルコール量から見ると2本程度飲める計算になります。しかし糖質が多いことから、肥満防止のためには1本に抑えたほうが良さそうです。

チャミスルは焼酎だから太りにくい?

チャミスルは焼酎だから太りにくい?

いいえ、そのようなことはありません。

アルコールはしばしば、「空っぽのカロリー」や「エンプティカロリー」と表現されることがあります。そのせいでアルコール自体にはカロリーが無いと思われている方がいますが、それは誤解です。

アルコールは1gあたり7.1kcalあり、糖質やたんぱく質1gあたりのカロリー(4kcal)よりはるかに高いです。

つまり、アルコール度数の高いお酒はアルコールの割合が多いので、その分カロリーが高くなるのです。

加えて、チャミスルには砂糖が添加されているので、どちらかといえば太りやすいお酒に入ると言えるでしょう。

まとめ

以上、韓国焼酎「チャミスル」のカロリーと糖質についてお届けしました。

それでは、当記事を参考に、週2回程度の休肝日を作りつつ適量を守って楽しみましょう。

なお、弊社の開発する無料アプリ・シンクヘルスでは体重・カロリー&糖質を含む、食事・血糖値などの記録がカンタンにできます。日々の健康管理でぜひ活用してみてください。

参考文献

e-ヘルスネット 飲酒のガイドライン

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