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ヘモグロビン・エーワンシー(HbA1c) ってなに?

血糖検査や健康診断で測定する項目の一つにHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)があります。この項目を「測定している」「測定したことがある」、または「見たことがある」という方が多いと思いますが、詳細をご存知でしょうか。HbA1cの意味や血糖との関係、目標数値などを見ていき、理解を深めていきましょう!

ヘモグロビン・エーワンシー(HbA1c)とは

ヘモグロビン・エーワンシー(グリコヘモグロビン、HbA1c)は、赤血球に存在するヘモグロビンにブドウ糖が結合したものです。赤血球の寿命は約4ヶ月(120日)で、この間に赤血球は体内を巡り、ヘモグロビンにブドウ糖が結合していきます。ブドウ糖とヘモグロビンが一度結合すると容易には分離せず、赤血球細胞の寿命が続く限り、結合が保たれます。一般的な赤血球の平均寿命は 120 日のため、血液中のHbA1c値を検査すると、検査前 1-2 ヶ月間の平均血糖値が反映されることになります。 血液中のブドウ糖の濃度が高ければ、HbA1cの数値も高くなります。糖尿病の評価を行う上での重要な指標です.

HbA1cは毎日の血糖測定には適さない

HbA1cは1-2ヶ月の平均血糖コントロールの状態を反映するもので、血糖値とは違います。血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度のことで、空腹時には低下し、食後に上昇します。日常生活の中での血糖値を知り、より良い血糖コントロールに役立つのは、血糖自己測定です。 血糖値は短期的に変化するのに対し、HbA1cはすぐに変動が見られません。食事や運動、生活習慣の改善や薬物などの効果は、日常的な血糖自己測定で確認しましょう。それぞれの療法が適切かどうか、判断の一つになります。

合併症予防のため、HbA1cは7.0%未満に

一般的に、耐糖能正常者のHbA1cは4.6-6.2%で、正常型だと5.6%未満が目安となります。正常値は5.6%未満、境界型糖尿病では5.6-6.4%、HbA1c≧6.5以上は糖尿病と考えられます。(※診断には血糖値も合わせて評価します) 合併症予防のためのHbA1cは7.0%未満が目標値です。

身体状況に応じて、HbA1cの目標値を決めることが大切

自分の身体状況に応じて決めるようにします。例えば、この1年内に低血糖の症状はあったか?合併症はあるか?糖尿病と言われてどのくらいか?薬の状況…などを考慮する必要があります。医師と相談し、目標値を決めると良いでしょう。 HbA1cは過去1-2ヶ月の血糖コントロール状態の目安となる検査ですが、絶対的ではありません。Hb A1cの数値を下げるためには、まず食事の調整を行い、生活習慣を整え、運動をしながら、服薬がある場合は忘れずに薬を飲むことが大切です。

シンクヘルスアプリを使ってHbA1cを登録しよう!

  1. シンクヘルスアプリを開きます。
  2. 画面下の「もっと見る」を押すと、一番上にHbA1cが表示されます。ここを押し、右上の「+」マークを押します。
  3. HbA1c入力画面に切り替わりますので、数値を入力し、「次へ」で検査日やメモを入力します。完了を押します。 3ステップで簡単に登録できます。長期に渡り自分のHbA1cの変化を知ることができますので、ぜひ健康状態の把握に役立ててください。



参考文献
日本糖尿病学会編・著2018-2019糖尿病治療ガイドP11 糖尿病に関する指標 ①平均血糖値を反映する指標参照

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